今回はソフト闇金を初めて借りる方向けの内容となります。

ソフト闇金から借り入れをしようと考えているが実際無事に完済できるのか完済後に追加請求など来ないのか色々と考えると思います。

もちろんソフト闇金は無登録の貸金業者であり書面を交わすことなく金銭の貸し借りを行うことから後で汚れてきてもおかしくありません。

そこで今回はそんな悪質な手口を使うソフト闇金を回避する方法をソフト闇金の立場からお伝えします。

当社ソフト闇金ねずみ屋では完済も完済後も安心してご利用ができますが

当社を利用のお客様から悪質なソフト闇金業者の手口の相談を乗ることもあるため、その相談内容を参考にしソフト闇金の完済や完済後に対処しましょう。

ソフト闇金を完済するには

ソフト闇金を完済するには返済日の前日に支払金額とその時間帯を担当者へ連絡しましょう。

基本ソフト闇金は先引き融資で貸し付けを行うことから元本のみの支払いでOK!

➤ソフト闇金の基本的な貸し付け
 ∟元本-利息-手数料=振込金額
なのでこのような借入方であれば元本のみで問題ないでしょう。

では、ここからソフト闇金の完済に関するトラブル事例をご紹介いたします。

完済時に起こるトラブル1

よく当社を利用の方から受ける相談の1つが「完止め」と言われる悪質な手口です。

一体「完止め」とはなんなのか。

➤完止めとは、返済日当日に完済することを担当者へ伝えると「○○さんは前日に完済の連絡がなかったので本日は利息のみの口座の枠しかありません」という言い回しで完済ができないケースのことをいいます。言い回しは業者によって若干異なりますがこのような言い回しで利息の返済をさせ1回でも多くの利息を得ようとします。この「完止め」をされてしまえば返済計画は崩れ、次の返済日に完済できない可能性も。実はそこも悪質なソフト闇金の狙いなのです。ですのでこの手口を未然に防ぐには返済日の前日や前々日に担当者へ連絡し完済する旨を伝える必要があるのです。

完済時に起こるトラブル2

完済時にもう1つ起こるトラブル事例があります。

それは追加請求。

ソフト闇金はそもそも先引き融資で貸し付けを行い元本のみの返済で完済扱いになるのですが、追加請求をされ思っていた完済金額と違い完済できなくなるケースがあります。

➤追加請求とは、返済日当日に完済することを担当者へ伝えると「元本は〇万円と利息が〇万円で合計〇万円となります。」などといい追加請求をしてきます。この時「完済金額は〇万円じゃないの?」と担当者へ問うと「本日は利息が発生するため、元本〇万円と利息の〇万円の返済で完済となります。」と言われます。これは返済日前日の完済なら元本のみで大丈夫だが返済日当日になれば利息は発生するという意味になります。

では、なぜこのような追加請求が通用するのか。
それは書面を交わした契約でないことで通用することができます。
ですので、このような悪質な手口を回避するにはLINE完結が多いソフト闇金であることを利用しLINEのメッセージでわざと会話し証拠を残すようにしましょう。

ソフト闇金の完済まとめ

ソフト闇金を安全に完済するには、事前に連絡ややり取りで証拠を残し悪質な言い回しができないよう自分を優位な状態へ持っていった状態で借り入れを行うようにしましょう。

なるべくなら、借り入れ前に確認し追加請求を回避し、さらに完済時は前日や前々日に連絡を必ず取り返済するよう心がけましょう。

ソフト闇金の完済後

ソフト闇金を完済できた時にその後が心配という利用者様の声を聴くことがあります。

なぜ完済しているのに完済後がわざわざ心配になるのでしょう。

それは下記のような経験談があるからです。

➤完済後の翌日に自身の口座に勝手に振込みされてたケース。悪質なソフト闇金業者は集客が厳しい時に完済している元利用者の方の口座にわざと振込みを行うことがあります。その狙いとは、わざと振込みをし「○○さんの口座に誤って振込みを行ってしまいました。口座預金の確認をお願いできますか?という連絡が入ります。そこで確認したことを連絡すると「このまま借り入れしておきませんか?」という驚きの発言をします。これらの行為を俗にいう「押し貸し」という手口が行われます。

➤完済後にしばらく経つと担当者からこんな連絡が入ります。「〇〇さん、先日完済ありがとうございます。先日の支払いなのですがこちらの手違いで返済金額が相違があり〇万円不足の状態ですので支給お振込みお願いします。」という内容。このケースも悪質なソフト闇金がよくやる手口の追加請求で今後借り入れをしてこなさそうな利用者を狙い追加請求を上げます。

完済後に勝手に振込まれ押し貸しを防ぐには

悪質なソフト闇金業者の手口の1つである押し貸し。

結論からいうと「押し貸し」は、未然に防ぐことができません。

というのも、押し貸しは勝手に口座へ振り込まれるケースがほとんどだから。

別に必要ないのに押し貸しされた場合は銀行へ連絡し返却手続きを行い自身の口座から出金しないようにしましょう。

出金すると「出金=受け取り」として捉える業者もいます。

ですので手間にはなるでしょうが1度銀行へ連絡し銀行を通じて受け取り拒否をしましょう。

完済後の追加請求を防ぐには

完済後に悪質な業者の場合は追加請求を返済後に行う業者も少なくありません。

そんな業者は完済後に「この人はもう借りないだろう」と思い追加請求をし、さらに不当な利益を得ようとします。

完済した側からすると「1度終わったのはずなのに追加請求が・・・」と思う方もいるでしょう。

そんな被害に合わないためにもLINEでやり取りをする業者が多いことを利用しましょう。

1.完済前にLINEで連絡をしメッセージで証拠を残すようにしてください。

2.完済時にもう借りない雰囲気や言葉を絶対に出さないように。むしろ「またお願いすると思いますがその時はよろしくお願いします」と相手に期待をさせてやり取りを終わるようにしましょう。そうすることによって追加請求を回避することができるでしょう。

この2つのやり取りをすることで業者側は「また借り入れをする」と期待します。

期待する=対応が丁寧に変わりますので是非参考にしてください。

本記事のまとめ

今回は完済時の注意点と完済後の注意点を解説しました。

ソフト闇金とはいえ、法律を気にしなし色々な業者がいることかすべてのソフト闇金が同じという考え方だけはやめておきましょう。

常にソフト闇金から足元を見られないようにLINEのメッセージで証拠を残し、完済時にも次回の利用も視野に入れていることをアピールし、完済後のトラブルが発生しないように対策しておきましょう。

もしくは、もう二度と借り入れをしないと決意している方はLINEアカウントをブロックするなど直ぐに対策をしましょう。

しつこい業者の場合はブロックしても携帯番号へ連絡やメールを送信してくる可能性があります。

ですので携帯電話の着信は登録外着信拒否に、メールは登録外の受信は迷惑メールに入るようにしておきましょう。

ソフト闇金とはいえ闇金であることは確か。

ですので油断しないように利用してください。

より安心安全に借り入れをしたい場合は当社ソフト闇金アストラルへご相談ください。